出題傾向から予測して本番に備える~小論文のテーマの選び方~

希望校の出題傾向に合わせて小論文のテーマを練習しておく

小論文と作文の違いとは

小論文とはどのようなものか

小論文とは与えられたテーマに対して自分の意見を述べ、その理由である「論拠」を相手が納得するように筋道を立てて説明する文章の事です。文の表現方法よりも「意見」と「論拠」が小論文として成立しているかが評価されます。

作文とはどのようなものか

作文とは自分の体験や経験の感想を書く文の事です。小論文のように確固たる理由の上にある論拠ではなく、読みやすい文章や感性豊かな表現方法で読み手に訴える文が評価されます。

苦手な人でも書きやすい!小論文の書き方

模範解答を模写して書くスピードをつける

小論文が苦手な人の共通項は「書く事が遅い」ことにあります。小論文の参考書を買って読み込んで問題を解いてからでは小論文を書く力はつきません。小論文が苦手な人が書きやすくなるコツはとにかく模範解答を模写することです。書くスピードをつけることにより小論文の書き方のコツや論述の流れ自然に学ぶことが可能となり、書く力も底上げされます。

小論文のルールを熟知する

小論文は内容以外でも制限時間や原稿用紙に書く際の空白行や段落のルールなどがあります。ルールに沿った小論文づくりを実施しないと減点対象となり、どんなに素晴らしい内容であったとしても高得点が狙えない危険性もあります。がんばって書いた小論文を減点されるのはもったいないので、模範解答を模写する際に小論文のルールについても熟知しましょう。

小論文を添削してもらおう

苦手な小論文を上手に書くためには添削をしてもらう事が一番です。添削では論述的に欠けている部分や矛盾点などを指摘してもらえます。自分の弱点を知るこにより小論文の書き方のスキルが身に付き、高得点へつなげやすくなります。

出題傾向から予測して本番に備える~小論文のテーマの選び方~

女性

小論文を上手に書けるようになるには

小論文を上手に書けるようになるコツは「とにかく慣れ」です。頭で考えて書くのではなく、模範解答をたくさん書き写して小論文の点数を獲得するために必要な「論理的な構成」の組み方をマスターする必要があります。しかしそれだけでは小論文の「模範解答に近い」回答ができるだけにすぎません。上手な小論文で確実に高得点を狙うためには「独創的な考え」も必要です。設問に沿った自分の考えをひたすらノートに書き写したり、テーマになりそうな知識を吸収して自分の見識を広めておきましょう。

試験で出そうなテーマを選んで練習する

小論文のテーマは志望校や学部、学科によって多岐にわたります。
それぞれの出題傾向を見ても「教育や福祉に関するテーマ」とシンプルだったり「数学的思考を必要とする設問」「高校で得た基礎学力を前提に総合的理解力を問う論述」など問い方も学校によって様々です。模範解答で練習するにしても、志望校の傾向を調べてテーマを絞り込んでから練習することをお勧めします。

過去問を調べておこう

ある程度志望校が絞りこめているなら、Web上の小論文添削サイトなどで志望校別の出題傾向や過去問題、よく取り扱うテーマをまとめていたり、大学のWebサイト上で過去問題と模範解答を公開していたりなど「過去問題」は比較的入手しやすい傾向にあります。過去問題を調べ、模範解答をくり返し練習するだけでも自分のスキルアップに役立つので是非実践してみてください。

制限時間内に書けるよう時間配分を考える

小論文が苦手な人は「制限時間以内に書けない」という悩みを多く抱えています。小論文を制限時間に書くようになるコツは、プロットを練る時間と書く時間の配分です。設問は読みながら理解するようにし、時間をかけてプロットを作り、素早く清書するように時間配分を心がけると時間が足りないという事はなくなります。そのためは模範解答などを模写しえ清書そのものにも慣れておく必要があります。実際の試験と同じような時間配分でシミュレートを積んでおくのもポイントです。

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